世相?

世相?

 

昨年より正式スタートした、話し相手(傾聴)サービスのほんわか倶楽部は高収入とはなりづらいにしても、ご応募総数の約・四分の一は、こちらの頭が下がるような、とても真摯なお気持ちやお考えでのご応募をいただいてきました。

その反面、こちらの記事で少しだけ触れたような世相もあってなのでしょうか・・・。

 

ほんわか倶楽部の方針を踏まえさせていただき、誠に恐縮ながら総合的な観点よりお断りしている人数のほうが多く、昨年は応募総数の約・四分の三以上にもなりました。

 

昨年、その四分の三の内訳を、つぶさに観させていただいてきました。

実際の言葉は様々でしたが、いわば「ただ話し相手になっていれば、いくばくかの収入になる」、「ただウンウンと聞いてさえいれば・・・」というような意識や姿勢が観られたとします。

そのような意識は、ほんわか倶楽部とは相違するものとなります。

もしくは、資格や実績を持っているから出来る、というアピールもあり、それらは努力で得てこられたものですから尊重されるものと思います。

その点、一目も置きます。

ただ、ほんわか倶楽部として思うのは、クライアント様は必ずしも有資格者だからといって求める(ご指名する)わけではない、という事実です。

私自身、複数の他社メンタルケア・サービスのクライアントとしての自分の経緯から、思うところもあり、ほんわか倶楽部の立ち上げを考えたという背景があります。

ほんわか倶楽部を立ち上げた理由(Why)は、いくつかありますが、複数の他社サービスを使っていた頃、クライアントとしての自分が受けた心象を思い出すことは、今でも、よくあります。

他にも、たまたまクライアント様のお話から、耳にすることになった内容もあります。

それらの実体験なども踏まえながら「着目はさせていただくものの、”それだけで”パートナーシップを結べる基準」とはならないと注意して考えるようにしています。

他、「救ってあげる」・「助けてあげる」等のどこか上から目線的な?意識や姿勢も、そもそも傾聴のそれではないと考えられますし、ほんわか倶楽部の方向性とも合わないものとなります。

「矯正してあげる」もありません。

もし仮に、そのような意識を、どこかに持って「傾聴者」としてクライアント様に接したら、どうなるのでしょう・・・?!

 

・・・><

 

ちなみに、ビックリするほど誤解を受けたものとして、ほんわか倶楽部が「誰でも、カンタンに高収入」と、なんら謳っているわけでもない(どこにも書いてすらいない)のに、なぜか、そのような視点で疑心暗鬼に不思議な電話をしてくる方もおられました。

たまたま、そういった「誰でも、カンタンに高収入」系の他社広告バナーの下に、ほんわか倶楽部サイトのリンクが出てきたから、同じように怪しいと思った・・・とのことです。

仮に、近くにどのような広告が表示されたとしても、それは検索エンジンでの検索結果のことです。

例えば、「在宅」で「時間自由」などのキーワードは、ほんわか倶楽部も共通しますから、その辺りで近くに表示されていたのかもしれません。

ですが、たまたま検索結果で出てきた他社広告は、ほんわか倶楽部とは別物であり関係ありませんので、今後、思わぬ誤解を受けないように願いたいものです。

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