なぜ「傾聴」なのか?ー「傾聴っぽい」ものと「本来の傾聴」はチガウ 2019.09.18 「傾聴っぽい」ものと「本来の傾聴」はチガウここ数年で以前よりは「傾聴」というものが、少しずつ世間に広まってきたかのようには思えます。しかし、まだまだ導入期前半のようで、表面的な捉えられ方になっている感は否めません。「傾聴って、ただ、ウンウンと相槌を打ったり、相
真摯な傾聴を求めて来られる心を… 2022.02.14 傾聴自体も当然に万能ではないため、ビジネスや日常生活の全てにおいて傾聴だけを使えば良いとは思いませんが、傾聴が必要な時には、いつでも傾聴スイッチをONにできるかどうか、というのも大切だと、私は捉えています。◇ 真摯な傾聴を求めて来られる心を…以前に私は、"真摯な傾聴を求めて"来られる方々に向
思うまま話せて吐き出せたけど、なんだか後悔・・・ 2017.09.05 もし仮に、傾聴サービスの実施後、以下のようになったとしたら・・・? (傾聴クライアント様): 「思うまま話せて吐き出せて、その時は、さっぱりしたような気がしました。 ・・・ だけど、後になって、なんだか後悔していると言いますか、後味が悪くなった感じがします。
「話すだけでも怖い」という状態も 2019.04.27 「話すだけでも怖い」という状態もあります。それでも、随分と悩みに悩んで勇気を持ってお話いただけることも、多々あります。では、堂々巡りで、そこまでに至らなかったら?かつ、心理カウンセリング的な表現に、 嫌な体験・記憶が紐づいてしまっていて消化しきれていない場合は?そのよ
分かろうとしてくれるだけで… 2024.02.07 上記の写真では画面に映っている風景が、全てではありませんね○「そのまま」の受容から始めるために状況などの事柄の把握や改善も、とても大事ですが、それは人間関係のコミュニケーションにおいて、" 感情や気持ちを知るための取っ掛かり(入り口)"とも言われます。
目的は、何でしたでしょうか? 2018.01.02 お楽しみ様です。むらたです。傾聴で「余計なアドバイスをしない」とは言っていますが、「余計なアドバイスをしてはいけない」と、自らを縛り付けていたりしないでしょうか? 「~してはいけない」に囚われると、リラックス集中に影響しますね。傾聴者が、クライアント様のお悩みに答えを出すわけでも、解決方
霧モヤ 2019.04.19 「心がモヤモヤして悩みから抜けられない」ということは、霧がかかっていて視えなくなっているということです。 その場合、自分自身の心を深く内観し続けていかないと、霧は漂い続けます。 他者を変えようとするのは無理でも、自らの内観は、その気になりさえすれば、小さな一歩から
寄り添うまで 2017.11.03 「傾聴とは寄り添うまで」で、「どうにかしてあげよう」等の姿勢で行なうものではないと思います。傾聴する側としては、「救う」・「助けてあげる」・「支えてあげる」ではありません。心理カウンセラー資格を持っていても、ほんわか倶楽部では「先生」と呼ぶことはありません。いずれにしましても、もし「救う
「陰陽」はニコイチだから ー 2019.08.11 この記事は、昨日の投稿(下記)の続編として綴ってみます。https://a-117.biz/archives/3683心配せんでも、永遠にどちらかだけということはないと、私は感じています。どちらかに偏れば偏るほど、自然(本能的な)の働きで、いつかは、もう片方に引っ張られる
「良いか、悪いか」「どうするか」を決めるのは 2024.03.02 傾聴させていただく時、私はいつも下記のことも心に留めて、話し手さんの世界に少しでも浸るようにしたいと思っています。以下は、そんな私の私的な徒然で自分のために書いているため、抽象的で分かりにくい表現でしたらおそれ入ります💦公開するのは、たとえ、そんな文章であっても社会と
言語化できるようになるのは重要。だけど…… 2019.03.22 モヤモヤとして言葉にならないよりは、明確に言語化できたほうが精神衛生的にも、とってもとっても良いとは思います。ハラスメントや同調圧力などで抑圧されたり、うまく自分の言葉が見つからなかったりすると、段々と閉塞感が募り息苦しくなっていきます。言語化ができるようになっていくとは、心の解放へと繋
聴いてもらうだけで、どうなるんだ?と思いつつ 2017.09.02 私自身、学び続けながら、ほんわか倶楽部のブログ記事などで、少しでも傾聴のポテンシャルについての伝播し続けることはしていきます。 (書く手が、追いついていなかったりしますが・・・^^;) さらに、実際の傾聴サービス実施時には、少しずつでも、そのことを体感していただけるように、傾聴メンバーの方々