傾聴するとき、「ガンバロウ」と臨まない

私は基本的には、傾聴する時、「さぁ!頑張ろう!」とはしません。
少なくとも、最初から「一生懸命」聴こうとはしていません。

「全身全霊」は自分の中では前提だとしても、「=頑張ろう」ではない感じです。
肩にチカラが入ってしまうような意味づけをせずに「あぁ、傾聴するんだ」だけ…みたいな感じでしょうか。

ただ、ハードケースだと分かると、姿勢が自然とググッと没頭度合いが強くなります🍀

その姿を練習会などで見たことがある人は「頑張っている」と思うのかもしれませんが、「頑張ろう」と意識して臨んでいるのではなく、後からそうなっていたという感じですね。

「一生懸命に頑張ろう」としようとすると私は視野狭窄になりやすく、話し手軸ではなく、いつの間にか自分軸になりやすい。

挙句、自然と分析脳(=評価・ジャッジ思考の引き寄せ)が働きやすくなってしまう自分も、現場レベルで感じてきたからです💦

これで傾聴し続けるのは、自己不一致を重ねていくので、ストレスになりやすくなってしまいます💦

聴けてるなぁ・聴けたほうかなぁ〜と感じられたのは、肩のチカラを抜いて、ほぉーと息を抜いて、ゆったりとした姿勢と気持ちでいたときだと気付いたときのこと、大事に今でも体感的に覚えています。

そういうときはストレスは忘れていて、感じられている自分に対しては充実感?のようなものを感じられたり…

いまは瞑想も覚えたので、聴きながら、こっそり鼻から吸って、鼻から吐いてを、ゆっくり、わざと意識する時もあります。

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