ただ一人…

「伝えきる」って、案外、難しい…

 

そう感じたことはないでしょうか?

ここで、ただ一人に向けて書かれた歌詞・創られた曲を思い浮かべてみてください。 

年代や性別を問わず、多くの人に受け入れられているような恋愛の詩♪

あなたは、どんな歌が好きですか(^^)?

それは結果として多くの方に受け入れられていますが、元々は、ただ一人の人だけを、どこまでも強く…深く想い続けて書かれたものではないでしょうか?

ただ一人に向けていたものでありながら、その強い想いは多くの人に受け入れられます。 

ですが創り手は、ただ一人の人だけを強く思い浮かべて創っています。 

また、その歌を好きではない人も、必ず、いるでしょう。 

必要としている人にさえ「伝われば」、それでいいのではないでしょうか?

あの人も好き、この人も好き、他にも…この人も好き、という視点で書かれて空振りし続けるよりは…。

ずっと…。

万人向けを狙わない、八方美人ではなく、ただ一人だけを強く想う…。

それが根っことなり幹となり、結果として、ただ一人以外の方々にも受け入れられていく枝葉を実らせられる根幹となります。

「ただ一人」に絞り込むからと言っても、他を切り捨てることではなく、「ただ一人」に向けた強い思いが他の方の共感をも呼び込めるとなります。

  • 「ただ一人」 ・・・ メインターゲット
  • 「他の方」 ・・・ サブターゲット

メインターゲットすらも動かせなければ、サブターゲットも動かせられません。

「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」は、マグレでしかありません。

 

ただ一人への想いが奇跡を起こす

ここでノンフィクションのベストセラー『奇跡のリンゴ』(著:石川拓治、監修:NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」制作班)をご紹介いたします。

2013年には映画化もされていて、フィレンツェ映画祭では観客賞を受賞しています。

「BOOK」データベースより以下に引用します。

リンゴ栽培には農薬が不可欠。誰もが信じて疑わないその「真実」に挑んだ男がいた。農家、木村秋則。

「死ぬくらいなら、バカになればいい」そう言って、醤油、牛乳、酢など、農薬に代わる「何か」を探して手を尽くす。

やがて収入はなくなり、どん底生活に突入。壮絶な孤独と絶望を乗り越え、ようやく木村が辿り着いたもうひとつの「真実」とは。

このストーリーは、農薬を使ったリンゴ栽培が常識だった中、無農薬栽培にチャレンジして世界初、無農薬・無施肥のリンゴ栽培に成功!した感動すぎる実話です。

木村さんは今では全国で農業指導を行なっているそうですが、彼が無謀な挑戦をしたきっかけは奥さんの存在でした。

農薬を撒くたび体調を壊してしまう奥さんを観て「なんとかしなければ…」と無謀な挑戦をしていったわけですが、この挑戦は収入がなくなりどん底生活になってまで…です。

詳しく知りたい方はぜひ、『奇跡のリンゴ』を手に取ってご覧いただければと思います。

 

『ただ一人に…』向けて書くことに寄せて

 

以下は、この拙記事の続編です。

よければ合わせてご覧いただきましたら幸いです。

続・ただ一人に…

以下は厳しいかもしれませんが…

「矢が届かないのは」?

 

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