傾聴での「共感」 2017.09.07 傾聴での「共感」とは・・・「共感」とは、違う立場・環境の人間として、心のなかで薄く柔らかい風船のような一線を保って行なうものです。同一化することではなく、自分の感情をコントロールした理性的な反応です。 その上で、お話いただく側が感じている心、そのままを感じるように受け止め
霧モヤ 2019.04.19 「心がモヤモヤして悩みから抜けられない」ということは、霧がかかっていて視えなくなっているということです。 その場合、自分自身の心を深く内観し続けていかないと、霧は漂い続けます。 他者を変えようとするのは無理でも、自らの内観は、その気になりさえすれば、小さな一歩から
あなたは利用・消費されるために在るのではなく 2019.02.14 人への繊細な優しさや気遣いなどを、都合よく逆手にとって利用してくるような人って、残念ながらいますね。。。例えば、優しさに付け込むように、ストレスや不安のはけ口にしようとしたりするケース。例えば、口八丁や威圧的な口調で支配的に扱おうとするケース。(モラハラ・パワハラなど)
聴いてもらうだけで、どうなるんだ?と思いつつ 2017.09.02 私自身、学び続けながら、ほんわか倶楽部のブログ記事などで、少しでも傾聴のポテンシャルについての伝播し続けることはしていきます。 (書く手が、追いついていなかったりしますが・・・^^;) さらに、実際の傾聴サービス実施時には、少しずつでも、そのことを体感していただけるように、傾聴メンバーの方々
ほんわか倶楽部に感じたこと 2017.09.12 先般、ほんわか倶楽部の傾聴サービスにお申し込みいただいた、あるクライアント様の受付 ~ 傾聴メンバーさんからの応対報告までを受けて感じたことです。 最初は、しんどい状態からのお申し込みで、傾聴メンバーさんの紹介ページをさっとしか見ないクライアント様も少なくはないのですが、その方においては、不安
「一部は一部。全部ではない」 2018.02.28 重箱の隅をつついて「美味しいの、それ?」隅をつつくより、中身をちゃんと食したいですよね^^キレイだし、味わうととても美味しい中身。「木を見て森を見ず」最近、ブログ記事を投稿できるニュース系サイト(キュレーションサイト)にも、拙記事を少し
「陰」を観続けたからこその「陽」の灯火 2019.04.25 ほんわか倶楽部を始めてから様々なことが視えて、楽しみな課題も山積みではありますものの^^立ち上げ前にはなかったぐらいの、深い気持ちの良さを(下世話な意味ではなくてです^^;)感じさせていただけることに、度々、感謝です。「陰」を観続けた方だからこその「陽」の灯火(ともしび)を感
心理カウンセリング? あぁ、受けたこともあるけどねぇ・・・ 2018.02.26 私は、心理カウンセリング業界に精通しているわけではありませんが、20歳の頃より自らのために関心を持ち続けることになった分野でした。その頃、心理に関する学びにもハマりましたが、だからといって、全然、プロ・カウンセラーのそれではないと思います。特定の派に属しているわけでもなければ、信者の方のよう
「真正面から受け止める」ということって 2018.04.04 「真正面から受け止める」って、どういうことでしょうか?応対をするときに、「上手にできるかな?」、「未熟なのが見透かされないかな?」等々・・・、もし、どこかに恐れをいだいていたとしたら、それは、知らず知らず伝わってしまうのではないでしょうか?・・・ということで開き直るような心境
傾聴で同感に依存してしまうと・・・ 2017.09.02 「共感」と「同感」を区別して捉える友だち同士での会話では「わかる! わかる! 私も~」などは使いやすいですが、これは同感ですね。では、不特定多数のクライアント様に向けて、「わかる! わかる!」と言えることが、どれほどあるでしょうか? 「同感」とは、言葉の通り同じように考え
傾聴から期待できる可能性(未完) 2017.09.05 自分らしく生きるための活力を得ていただければ、とても嬉しい限りです。 ------------------------- ○ 心から「肯定的に受け止められている実感」を感じることで、解放感や安心感、安堵感などを得られる可能性。 ○ ご自身のペースで思うままお話してい
傾聴の3つの目的 + アルファとは? 2017.09.06 ※ 「傾聴とは、積極的な関心を持って、肯定的な心で聴くこと」です。 ※ そして同感や同情ではなく「共感」の態度で聴くことです。 ※ 「傾聴」をさせていただくことは、なんとなく、ではありません。ただ、オウム返しをしたり、相づちを打つだけの技法に依存したものでもありません。心からの反応を