慈しみのためのバランス 2020.12.22 ココロに想う素 傷だらけだったことから、強い寂しがり屋になってしまった象は、どう生きていくかを考えることが、べらぼうに増えました。大切な関係性は大切にしたいし、そのために自分を大切にしないとならないのも、自分なりに感じている。傷だらけになっていくプロセスで、常識の枠というゲージに入ったままでは余計に傷ついた
象は大きいけれど、とっても寂しがり屋 2020.12.11 ココロに想う素 大きく敏感な耳をした象は、喧騒からそっと離れて鼻を丸めました。そうして、いつもの池の畔に行って水を飲んで、オレンジ色の夕焼けを目を細めながら眺めていました。遠くにあるようで近くにあるように感じられる空です。象は近くに見える公園を眺めながら、自分より先に逝ってしまった、あの子を抱きしめてい