「未完」を積み重ねる 2019.05.27 ものによっては表現を「完成」させようと思わなくても良い、という方向性もある。「未完」を積み重ねていくことで伝わり、感じさせるものは想定を越えたりする。ただし「未完」でも、相応の精度は必要と私は考える。
知覚の「自動化」を避けるための「異化」(いか) 2021.01.07 先日、自動思考というものに触れる意味で、『つい…歪めて思い込むって何だろう?』というタイトルで綴ってみました。この自動化を避けるための表現として「異化」(いか)というものがあります。「異化」(いか)とは、異なる・化けるとありますが、何なのでしょうか?これはカウンセリング視点というより、ク
正直な姿勢が、一番の伝達力と思う 2017.09.06 インプット → アウトプットよく言われますが、インプットしたことを、すぐにアウトプットする姿勢は大事ですよね^^アウトプットの実践を続けることで、理解度が高まり、より自分のものになっていくということは、私自身も実感します。自分が覚えただけではなく、それを教
ー ” 何のためにイメージしているか “ (メモ) 2019.04.20 (頭に浮かんだことのメモ) 使う言葉の数々は、どこから発想を得たか? 言葉のチョイスは適切だろうか? 書き手として、どこまで吟味・検証したか? つい、近視眼的になっていないだろうか? 自分(たち)の世界だけに偏り過ぎていないか? 様々な他者視点を、どこまで想
コンテクストのマーブル 2019.05.15 自分のためだけに言いたいことを言っているのと少しでも誰かのため……という想いが込められているものは違いをかもし出す誰かのためと匂わせつつ自分のほうに偏らせようというのも逆の意味の臭いをもたらす 前後左右 コトバの奥が感じられるほどにその移り変わ
読んでいただける方への「敬意」を持つには 2019.04.04 『読んでいただける方への「敬意」を持つには』というテーマで、全5回に分けて記していきます。本記事は、その第1回目です。 綴られる世界たちを観ながら日常的に様々な方の文章を拝読させていただいたり、私も稚拙ながらも駄文を書いたりしています。色々と読ませ
” もの ” と ” がたり “ 2021.07.28 「ものがたり」の「もの」は巷世間に溢れているけれど、書き手シーンにとって大事とされるのは「かたり」のほうだ、という話に、なるほどなぁと思った。語り方、表現の仕方で大きく左右されるからね。語るのも表現 あえて、語らず含ませるのも表現
書くことと「傾聴」の意識は似ている?! 2019.05.03 以下が浸透していくほどに「売り込まなくても、惹き寄せられる」構図が創られていきます。この拙ブログの『惹かせる文章に想う素』カテゴリーでは、随所で手を変え品を変えて" 自分軸 "と " 相手軸 " ということについて触れてきております。" 自分軸 " ばかりで書
自己探求と共感の深層 — 調和と成長の歩み 2025.02.10 私の書いた文章をchatGPTに色々と読み込ませてから、その特徴を挙げてみていただきました。自分でも腑に落ちるとともに、なるほど、確かにそうだよなと思えたため、記念にまとめておくことにしました。 自己探求と成長への焦点 内面の探求や成長過程に重きを置いており、「体感・肌感
心の声が伝わるメッセージに近づけていく… 2022.09.08 インターネットを介して行なう集客であっても、画面の向こう側には人がいるという当たり前のことを、しっかりと意識していたいものです。つまり、集客活動において見ているのは画面ではなく、当たり前のことですが「人間」ということですね。◇ 集客とは、かけがえのないご縁を生み出す心
では、目の前にお客様がいなければ、どうなりますか? 2016.03.31 ◆ 目の前にお客様がいれば、高確率でクロージング出来ますよこう豪語される事業主やセールスマンは、意外と今でも数多くおられます。それはそれで素晴らしいのですが、では、目の前にお客様がいなかったら・・・?どうなりますか?そのための対策は、手段は、どのように
どうしても伝えたい。わかってほしいのに伝わらない。 2018.02.14 相手にとって、間違いなく必要性があり、欲しいと思っていただける魅力あるもののはずなのに、そのために良いものを出しているのに・・・伝わらない、と感じていませんか?これは顧客獲得の現場に限らず、マネジメントの場面、さらにはプライベートの人間関係においてもあることかと思います。