地に足が付いたものであるかどうか 2024.03.14 ココロに想う素 堅実に着々と足元を見つめて、柔軟に広めて行くことが大事とはよく言われることと思いますが、改めて、その大事さを感じます。物事は「ゆく河の流れは絶えずして しかも もとの水にあらず」で、常に新しい水と入れ替わっていきます。ゆく河の流れは絶えずして しかも もとの水にあらず
わかり合うということに向けて 2024.02.13 ココロに想う素 ○ 書くにあたって「いま、今回の記事タイトルにピクッと反応した自分の中に、その理由となる課題がある」と多少でも感じているところがあるでしょうか?今日の記事は、前回の記事『分かろうとしてくれるだけで…』の続きのようなものです。今回はテーマを深めていくために順を追
分かろうとしてくれるだけで… 2024.02.07 ココロに想う素 上記の写真では画面に映っている風景が、全てではありませんね○「そのまま」の受容から始めるために状況などの事柄の把握や改善も、とても大事ですが、それは人間関係のコミュニケーションにおいて、" 感情や気持ちを知るための取っ掛かり(入り口)"とも言われます。
プラス思考の落とし穴へのリスクヘッジ 2024.01.29 傾聴に想う素 ポジティブ偏重の人たちでも時代の変遷と共に、ネガティブを無視できない風潮も強まり、変化が生じてきましたね。陰陽一致、プラスとマイナスはワンセット。どちらかに偏るほどに、どちらかが顔をもたげてくる…このため、キラキラ・ポジポジだけでも、ドロドロ・ネガネガだけでもという訳にはいか
フローなリニューアルに向けて 2023.12.03 ココロに想う素 新・ほんわか倶楽部のリニューアル・オープンが間近となってきましたが、実に多々のステップを歩んでいただいたメンバーさん達とのリアル傾聴・練習会(傾聴カウンセリング練習会)も進んできています。言語だけではシェアし切れませんが、より深耕化が進んできて、非言語で感じられるものが、しみじみと嬉しく染み
今 ここから 2023.07.21 ココロに想う素 どんなに滅茶苦茶に大変な時期が続いて心が潰れかける日々があったとしても…根幹に立ち返ろうとする意識は見失えないから苦しくなるどんな時でも奥底からの声がギリギリのところで食い止めてくれるからまるで歯ぎしり「これだけはやらないと死んでも死に切れない」と
するべきとき 2022.07.12 ココロに想う素 タイミングの渦中なら今がするべきときと、心底、感じたなら、一歩を踏み出すタイミングに他ならないでしょう。これは他人から言われてどうこうというよりも、自分自身の中で深く見つめ切ってから、「今がするべきとき」と感じられるかどうかによります。ところが「今がするべきとき」と感じられても、
目先の「感傷」を横に置く 2022.06.17 ココロに想う素 進めたいことや成し遂げたいことがあるのに… 優しすぎて前に進めない、もどかしさを痛感している方へ すぐに感傷に振り回されてしまう繊細な方へ とりあえず生きていればいいとばかり考えられない方へ いい加減に考えられない生真面目な方へ 自分さえ良ければいい、なんて
人に求め過ぎてはいけないのは 2022.05.25 ココロに想う素 人に何かを求めたくなる気持ち誰かに対する期待・願望など多かれ少なかれ、きっと、まるで自然に発生すると思います。それは、人を思い通りにしたいなどのワガママで邪な欲からのものもあるでしょうが、そのようなものばかりではなくて純粋な想いから出る気持ちも多々あるでしょう。自分の望みや願いで
夢の中で 2022.02.28 心地よい風を求めて 仕事の関係で、凄腕カウンセラーに触れるのが増えてきたからか。夢の中で、その人ではないのだけどカウンセラーが出てきたことを思い出して記す。どんなふうに出てきたかというと、一言で言えば、すごく日常的なことを言っていた。すごく日常的なことを言っていながら、それは食事もまともに取らな
「人生の魔法の杖」の在り処 2022.01.25 ココロに想う素 「魔法の杖は、どこにあるんだろう…」「あの人に訊いても、つまらない棒切れしかくれなかった」…「その棒切れでも歩けるのは、あなただからだよ」…「そりゃ、お互い、人間ということでは同じだけどさ。あなたの旅路と、私の旅路は同じではないんだよ」…「私の足は、両
山登りと、らせん階段 2021.12.21 ココロに想う素 ケース・バイ・ケースだけど、最短近道を求めるのが必ずしも最善とは限らないと思えるとき、ふと思い出す。登山をするときの登山道は、わざわざ曲がりくねった道を登るようになっている。普段、山登りとかしてないけど。直線的に真っ直ぐ登るほうが近道で早く思えるが、遠回りに思えても、くねくねと曲がりくね