教える系ワークの場合(コンサル系を含む)で、クライアント様からいただいた代金の、最低でも三倍以上の数字は挙げられていますか?
弊社は、1999年の創業時より、現場主義にこだわり続け、9割以上のクライアント様には成し遂げていただきました。
その後、ちゃんと自立していただいた後でも、それ以上の数字を保てられていますか?
それが「虚業」でない「実業」だと思っています。
いたずらにクライアント数が多ければ、それが実績?
クライアント数を増やすのは、集客スキルがあれば、結構できてしまうことです。
その内訳の現実は、いかがなものですか?
見る人が見たら、わかることです。
車の運転も出来ないのに、車の運転を教えようとしたり、カリスマ的に、または悟りを開いているわけでもない先駆者の言葉を借りてきて、なんとなく宗教のようにしていませんか?
自分で出来ないことを教えることは出来ません。
教えるのが上手く見えても、実践出来ていない人から教われば、結局、実践できないのではないでしょうか?
「先生」とチヤホヤされたり、もてはやされたりすることにウェイトを置くより(そんなん、どないでもエエねん)、まずは、実践・体現できるかどうかだと、それが最も腑に落ちるし、本当だと私は思っています。
インストラクターの基本原則として、「教えられる」ということは「10」の実践ができて、そのうちの「1」ぐらいを教えられるというものがありますが、この言葉が忘れられません。
逆に言えば、「1」のことを教えるには、その「10」倍が自らできるからこそ、というものです。
リアルに目指したいところです。
ネイティブ・アメリカンの有名な言葉からー
「あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。だから、あなたが死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい」
少しでも、このように生きたいね^^
~ 親愛なる娘へ
きみが生まれてきてくれた時のこと、思い出さない日は本当にないよ。
涙が出て止まらなかった、あの時…。
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