アクセス数は多くはないのに、効果が高いブログ記事
今回は、このことに少し触れてみます。
まず、どちらが良いかと言えば、効果が高いほうなのは言うまでもないと思います。
その前に、アクセス数の多い記事を書く視点に、とても、ざっくりですが触れます。
(かつ、広告出稿やダイレクトメールの発送などは、ここでは割愛します)。
最初にキーワード分析を行ない、記事の切り口やテーマを選定します。
検索されやすく、かつ、競合の少ない勝てるキーワードを見い出してから書く、ということですね。
SEO対策もしっかり行ないます。
SEO対策とは、キーワード分析だけのことではありません。
SNSで拡散させられる(バズらせる)テクニックを組み込んでいきます。
他にも、WEBサイトやブログの視認性や使い勝手などのユーザービリティ
読ませる記事タイトルのテクニック等々・・・。
様々ありますね。
これらの方法論を、一つ一つ具体的に行なっていくことで可能になっていきます。
このこと自体、一朝一夕ではありませんので、マーケティング系のサービスの存在価値があります。
しかし、これらのことを知っていった上でも、やはり、重要となるのが効果のある記事です。
冒頭の2点の良い点を踏まえた・・・
アクセス数も多く、効果も高い記事
これが、最も欲しいところではないでしょうか?
アクセス数と同時に 効果の高さは重要ですね
通常、アクセス向上施策と効果測定は、同時進行で行われます。
「アクセス数はあるのに、効果が低いブログ記事」というのは、効果のある記事にたどり着くまでに副産物のように出てきます。
外部ツールを使いリサーチを行なった上で「この記事はイケるだろう!」と思っても、意外にそうでもなくて、「この記事は、イマイチかな」と思ったものが効果が高くなったりする、ということもあります。
そこで落胆する必要は全くなくて、数をこなしていって、ご自身に(自社に)合った効果の取り方・創り方のための、効果の高い記事の特徴が観えてきたりします。
効果の低い記事でも、ロングテールに呼び込むということに加えて、自社だけのオリジナル・リサーチの一環としても意味があります。
このオリジナル・リサーチのデータは、自社だけの独自資産ですね。
八方美人への熱は冷めやすい
ここで大事になってくるのが、バズらせたいからということばかりに視点が偏って、八方美人のようにならないことです。
まずは、ひと目に触れることから始まりますので、時には、受けやすい記事も良いですが、もし、それをメインにしてしまうと、お取り扱いのサービス性質を踏まえていただけないケースも出やすくなるのではないでしょうか?
薄いアクセスだけならまだしも、薄い問い合わせ、つまりお申し込みや成約に至る確率の低いものばかりに対応していたら、時間がいくらあっても追い付かないことになりかねません。
そうなると精神的に疲弊してしまうのも本意ではないわけですから、せっかくなら、濃いアクセス・濃いお問い合わせのほうが良いと思います。
もし仮に「いいね」ばかりが多くても、求める効果には程遠いのでしたら、一考の余地があります。
案外、「いいね」の少ない記事のほうが、「いいね」することを忘れるほど、ちゃんと読まれているということもあります。
「いいね」の数だけに一喜一憂する必要もないということですね^^
それらは、バックグラウンドの効果測定の中で観えてくることです。
八方美人よりも 一方美人
八方美人ではなく一方美人にしていったほうが、効果を求める場合は有効と考えられます。
人気の記事にするより、メインターゲットとなる「ただ一人」だけに強く伝える特化させた視点です。
「ただ一人」にも熱くできなければ、2人・3人なんてないです。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」ですね^^
「ただ一人」に注力して考えるからと言って、それ以外の方を切り捨てるのか?と思われやすかったりもしますが、その逆です。
こちらの記事では、恋愛の詩を例えっぽく使っていますが、参考になるでしょうか?
一人を強く惹き付けられれば、その隣合わせの人も惹き付けられるようになってくる、これはターゲティングの基本視点です。
その「ただ一人」が、つい読み続けてしまうかどうか、その視点だけで書いてみる、ということです。
そのほうがアクセス数は少なくても、濃くなっていったりして、空回り対応を抑えられていく可能性が上がります。
尖って?しまったほうが、熱心なファンは創っていけるということですね^^
ただし、独り善がりに陥らないように注意は必要ですし、随時、チェックと見直しは欠かせないと思います。
せっかくバズらせるなら、熱心なファンに拡散していただきたいものです。
具体的で詳細なフィードバックやテクニックなどについては、集客クライアント様、ならびに、ほんわか倶楽部の傾聴メンバー様のみに、マンツーマンでさせていただいておりますm(_ _)m
ネイティブ・アメリカンの有名な言葉からー
「あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。だから、あなたが死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい」
少しでも、このように生きたいね^^
~ 親愛なる娘へ
きみが生まれてきてくれた時のこと、思い出さない日は本当にないよ。
涙が出て止まらなかった、あの時…。
コメント