「調和」と「迎合」のチガイ

 

「調和」と「迎合」は、私は違うと感じていて、以下は私の思うところです。

 

「調和」

 

自分の主体性を失わなずに、協”調”できて和となす有り様。

和となすには”調”整も必要となる時がありますが、それは主体性あってのものでしょう。

主体性を失わないとは、ふとした違和感も大事にするということでもあります。

 

「迎合」

 

自分を”抑”えて巻かれるように”合”わす。

時に都合が悪く視える、面倒くさいものは抑えつけてしまうということはないでしょうか。

そこに本当のことがあろうとも……です。 

この言葉に「和」は含まれていませんね。

本当のこと無くして「和」はないとも取れるかな、と思いました。

 

「予定調和」

 

ちなみに「予定調和」は、ややもすれば、いえ、ややもしなくても「迎合」のニュアンスが強いかも知れません。

それぞれの人物や場、ケースによるので、結論ありきのように一概には言えません。 

 

「調和」と「迎合」の狭間で

 

 

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