◆ 脳は ” 主語 ” が認識できない。
他人の悪口を言うと「自分自身を傷つけてしまう」のだと、脳科学では言われています。
どういうことでしょうか?
脳の感情を司る部分は主語を理解できないため、”自分の発言はすべて、自分のこと”ととらえてしまうのです。
そのため、他人の悪口を言うと、脳内では自分が悪口を言われていると判断し、自分が傷ついてしまうのです。
悪口ばかり言っている人が自己嫌悪に陥るのは、そのためです。
また、自分を守るため、さらに他人に対して攻撃的になります。
相手を褒めれば、自分にも良い方向に向かいます。
相手を褒めたときには、自分が褒められたときと同じ状態になるため、気分も良くなり、自尊心も高まります。
反対に、例えば、試合などで「相手がミスしろ!」と思った場合、自分に呪いをかけている状態になっていて悪影響です。
反対に「相手がうまくいけ!」と思うと良いのです。
実際に、誰もが知る大きな実績を残した、あるプロゴルファーの方は、大勝負のとき「対戦相手がうまくいくように」と願うんだそうです。
ネイティブ・アメリカンの有名な言葉からー
「あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。だから、あなたが死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい」
少しでも、このように生きたいね^^
~ 親愛なる娘へ
きみが生まれてきてくれた時のこと、思い出さない日は本当にないよ。
涙が出て止まらなかった、あの時…。
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