新・ほんわか倶楽部のリニューアル・オープンが間近となってきましたが、実に多々のステップを歩んでいただいたメンバーさん達とのリアル傾聴・練習会(傾聴カウンセリング練習会)も進んできています。
言語だけではシェアし切れませんが、より深耕化が進んできて、非言語で感じられるものが、しみじみと嬉しく染みてきます。
実施しながら、これでいいのだろうかと悩むところも伴いつつも、「寄り添う」・「受容する」・「自己開示する」…etc…への真摯さ・誠実さ、優しさ・暖かさが、心から双方向に進んでいく場は、とても大事だと感じます。
私自身も、このような双方向に安心・安全なサードプレイスは、とても貴重に感じています。
ピラミッド型ではなく、円形で進んでいくチームの場は、とても心地よく、それこそ「ジャッジ」や「裁き」とは別物の世界だと言えます。
このような場では、ファシリテーターやオブザーバーこそ傾聴マインドが重要となりますが、そこを意識し続けていくと感じられるものが、こうも違ってくるのだと実感しています。
マネジメントで、よくある間違いとして「良かれと思って、上から目線で指摘・指導してしまう弊害」がありますが、これでは本当の意味では成長を阻害してしまいます。
巷では「パワハラと言われるからしない視点」というだけで考えるケースもあるでしょうが、この視点だけでは本当の意味は感じ取れなくなってしまうのではないでしょうか。
プロならば、厳しく指摘や指導をされても当然、時には心が抉られても…などというのは時代錯誤というだけではなく、過去に多かったそれらから変遷してきた理由や、本当の意味は何だろうかと考え続けていくことが肝要となります。
- ジャッジよりも信頼
- ダメ出しよりも良い出し
- 指摘よりも、自ら考えていける場を創ること
誰かとの比較は絶対にせず、一人ひとりの価値を一つでも多くじっくりと感じ取れる場にすることなど…etc…
これら一つ一つにはマネジメントに基づいた根拠があり、意味があり、皆がフローでいられるようにすることとは、どのようなことなのか…
これらの意味を知り、何度も学び続けてインストールして、実際にバージョンアップさせていくことは、とても楽しいです。
そのための学びを同時進行ででも積み重ねたり、試行錯誤しながら場を創ろうと取り組んでいたことがキッカケとなって、じんじん感じられる相乗効果となっています。
それは、皆さまの真摯なお気持ちや奥のところから自分自身のために求めていただける心と繋がって、こうしていれることは、本当にしみじみと有り難く感じます。
まず、楽しんでいけるように、柔らかく暖かく、傾聴者マインドで進めていって、その土台を守りながら安心して展開していきたいですね。
ネイティブ・アメリカンの有名な言葉からー
「あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。だから、あなたが死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい」
少しでも、このように生きたいね^^
~ 親愛なる娘へ
きみが生まれてきてくれた時のこと、思い出さない日は本当にないよ。
涙が出て止まらなかった、あの時…。
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