人と人をつなげようとする時に、随分とお気軽にと言いますか簡単に考える人もおられるようです。
相手によっては、かしこまらず、それで良い場合もあるでしょう。
例えば、友だち同士のお遊びなどでは、かしこまるだけ野暮だったりすることもありますね^^
ですが、友だちではなく知人レベル、さらにはビジネスシーンであれば話は違います。
友だち同士の時のような感覚では、到底、通用するものではありません。
まず、その人物との自分との関係性を踏まえて考えますよね。
ここで「仲良くなっているから」と勝手に友だちのように考えるのではなく、客観的に見る必要があります。
その方が、どのような立場で、どのような背景や経緯を持っているのかを、それこそ、敬意を持ってよく踏まえることが大切です。
この上で、人と人をつなげたい時は、丁寧に心を配るアクションが肝要です。
空回りしやすい人は、この点をご自身の思い込みだけで都合よく捉えている傾向が見受けられます。
仲良くなっている(と思い込んで)、軽いノリで声をかける → 相手からは軽視されたと取られる、というパターンが見受けられることがあります。
これでは人は動かないばかりか、ご自身の信用貯金の残高がマイナスになりかねません。
自分のことを馴れ馴れしく軽く扱ってくる人に対しては、一気にイヤな気持ちがするだけではないでしょうか?
普段、ご自身がどれだけ良いことを言っていたとしても、それで台無しです。
「信用を構築するのは時間がかかるが、失うのは一瞬」ということですね。
例えばですが、人間関係や信頼関係があり、丁寧に心を配ってつなげていけば、たった2時間で200万円の話が一発で決まったこともありました。
(過去のことですが)。
私に200万円ではなく、私が繋いだある方とある方との間でのやり取りです。
私も同席しましたが、その場で実にスムーズに話が進みました。
このように人間関係次第では、全ての話がトントン拍子に進んでいくこともあるわけです。
人間関係は金銭に置き換えられるものではないですが、浅はかなことばかりして空回りされている方へ、1つの参考になれば幸いです。
そして、もし、この金額でスケベ心のように思った場合、おそらく、満足いく金額が幸せな流れでは得られないのでは、と推察されます。
「マネーモチベーションはモチベーション・レベルの中では一番下」と言われています。
お金はとても大切なものですが、お金のためを優先してばかりですと、どうなってしまうか?ということをお考えいただくのも大事なことかと思います。
お金だけのことに関わらず、もし、上記のことが何かしら思い当たる場合は、『7つの習慣』で書かれている「豊かさマインド」・「欠乏マインド」を参考にしていただいても良いかもしれません。
ネイティブ・アメリカンの有名な言葉からー
「あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。だから、あなたが死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい」
少しでも、このように生きたいね^^
~ 親愛なる娘へ
きみが生まれてきてくれた時のこと、思い出さない日は本当にないよ。
涙が出て止まらなかった、あの時…。
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