「自分を許す」は嘘を付くことではない

 

自分を許すとは、自分をごまかしたり嘘を付くことではないと思う。

見直したほうが良いところは、素直に見直して、自分を責めない。

その時は、そうしたかった理由があるはずだから責めなくてもいい。

 

でも、世間で心地よく生きていくために見直しが必要なら、

見直さずに正当化して、他者に押し付けることではないと思う。

それは、自分にマケテイル……。

 

もし、見直しが悔しいなら

それは「素直」と「従順」を混同しているのかもしれない。

「見直し」と「反省」を同一化しているのかもしれない。

 

見直すことは本来、「負け」ではなく「成長」。

子どもの頃、成長期に関節が痛くなったように、「成長」には時に痛みも伴う。

自分に正直であるということは、自分を幸せにさせることにも

真っ正面から向かっているということ。

本当のことから、目を逸らしても幸せにはなれないだろう。

 

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