「他人からの評価なんて、どうでもいい」のノンフロー

 

たまに見かけるような書き手さんの言動で「他人からの評価なんて、どうでもいい」的なことを耳にした際に、ふと思います。

私なら評価は、あくまで1つの参考指標としてしか思わないし、どうでもいい、とは言いません。

そんな物事より、自らの内から、自分の言葉が紡ぎだされなくなることのほうが、コワイことだと私は思います。

「どうでもいい」と言うこと自体、その人は囚われているのだから……。

囚われていなかったら、反応そのものをしません。

囚われるほどに、自らの言葉は詰まるか歪むか、いずれにしろ不毛に向かいやすくなってしまうと予想されます。

評価など変えるのは、そう難しくなく、表現者にとっては、さして重要でもないであろう、と思うのです。

せめて、言うとしたら「どうでもいい」より、「どちらでもよい」かな、とも。

それよりも評価でペンが歪まないように、そのほうが何百倍も重要ですね。

 

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


新着ニュースレター(無料)

Topix

  1. 我欲ノットイコール

  2. 「これは良いこと」・「これは良くないこと」の切り分けの○○

  3. 「先生! 子どもが! 子どもが!」 

「言葉の糸」

誰かの 少しずつ紡ぐような
哀しみ 痛みの言葉の糸に触れて

近ければ近いほど

自分だけ特殊ではないんだ

異常なんかじゃないんだ

辛いと感じているのは

間違っていなかったんだ

ズレていなかったんだ

そう 一人でも感じてもらえたら

未熟な私が 未熟なまま 紡ぐ言葉

メールが大事と分かってはいるが…「初期費用が…」「作成の手間が」「配信結果が分からない」「必要な機能を購入すると結局、高くなってしまう」。Benchmark Emailならコストに見合った最大の効果を実現↓

新着ニュースレター(無料)

TOP