たまに見かけるような書き手さんの言動で「他人からの評価なんて、どうでもいい」的なことを耳にした際に、ふと思います。
私なら評価は、あくまで1つの参考指標としてしか思わないし、どうでもいい、とは言いません。
そんな物事より、自らの内から、自分の言葉が紡ぎだされなくなることのほうが、コワイことだと私は思います。
「どうでもいい」と言うこと自体、その人は囚われているのだから……。
囚われていなかったら、反応そのものをしません。
囚われるほどに、自らの言葉は詰まるか歪むか、いずれにしろ不毛に向かいやすくなってしまうと予想されます。
評価など変えるのは、そう難しくなく、表現者にとっては、さして重要でもないであろう、と思うのです。
せめて、言うとしたら「どうでもいい」より、「どちらでもよい」かな、とも。
それよりも評価でペンが歪まないように、そのほうが何百倍も重要ですね。
ネイティブ・アメリカンの有名な言葉からー
「あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。だから、あなたが死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい」
少しでも、このように生きたいね^^
~ 親愛なる娘へ
きみが生まれてきてくれた時のこと、思い出さない日は本当にないよ。
涙が出て止まらなかった、あの時…。
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