「他人からの評価なんて、どうでもいい」のノンフロー

 

たまに見かけるような書き手さんの言動で「他人からの評価なんて、どうでもいい」的なことを耳にした際に、ふと思います。

私なら評価は、あくまで1つの参考指標としてしか思わないし、どうでもいい、とは言いません。

そんな物事より、自らの内から、自分の言葉が紡ぎだされなくなることのほうが、コワイことだと私は思います。

「どうでもいい」と言うこと自体、その人は囚われているのだから……。

囚われていなかったら、反応そのものをしません。

囚われるほどに、自らの言葉は詰まるか歪むか、いずれにしろ不毛に向かいやすくなってしまうと予想されます。

評価など変えるのは、そう難しくなく、表現者にとっては、さして重要でもないであろう、と思うのです。

せめて、言うとしたら「どうでもいい」より、「どちらでもよい」かな、とも。

それよりも評価でペンが歪まないように、そのほうが何百倍も重要ですね。

 

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