かさつき 2018.12.16 昔、刹那に肌を重ねた若い女性が言っていた。「私は、父親と会ったことがないし、会いたいとも思わない」、「どんな人かも知らないし、私は実の父親のいない人間として育っていくものだと思っている」。「だから私は汚れたし、汚れても何とも思わない」と、あざけるようにケラっと笑いながら。
「毒親」という表現 ー どうも、しっくりこない 2018.11.27 前回の記事の後半などで、いわゆる「毒親」というキーワードを、取り急ぎ部分的に用いて記した。この表現の仕方について、最近の世間ではよく言われているので使ったものの、私にはどうも、しっくりこない感がある。このキーワードに、いわゆる、という前置きや「」を付けたのは、そういう意味で自分の言葉ではなく
「満たされているはずなのに…無性に寂しい…」と感じるのは、なぜ? 2020.12.10 寂しさに駆られ、不安に呑まれる時、理由は内側にあると観てみる。あなたは寂しさに駆られ、不安に呑まれる時、まず、どうしていますか?つい、理由を、○○さんが●●してくれたら…と思ってしまいませんか?かくいう私も、よく思ってしまいます。自分以外の外に求めてしまう思考のクセで
戻れない贈りものとして生きる 2025.06.16 人は、自らの意志で選び取るものと、避けようもなく課されるものとによって、その存在の輪郭を刻まれていくのかもしれない。私という存在もまた、与えられ、抗えず、そしてようやく受け容れつつある幾つかの重みと共に、いまここに在る。今日は、その断片を静かに綴ってみようと思