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犯罪と精神的な症状に関して

time 2019/06/01

犯罪と精神的な症状に関して

 

海外でのことは存じませんでしたが、参考になる投稿をFacebookで見かけましたのでシェアします。

こちら

上記投稿より↓

殺傷事件などが起こると、精神障害と凶悪犯罪の関係性が必ず話題になりますが、誤解してはいけない点がふたつあります。

① 暴力行為が精神的な病に起因する確率は3~5%にすぎない。

② 精神的な病を抱えている人は、一般の人口よりも10倍も暴力的犯罪の被害者になりやすい。

精神的な病を抱えている人(引きこもりを含む)は、犯罪の加害者になるより被害者になる可能性の方がはるかに高いのです。

〈参照〉”Mental Health Myths and Facts”

http://www.mentalhealth.gov/basics/mental-health-myths-facts

 
日本でも、犯罪と精神的な症状に関する統計として『犯罪白書』では「刑法犯の検挙人員のうち,精神障害者等の比率は,1.5%」となっています。

(参照元)『平成30年版 犯罪白書』(法務省)

第9章 精神障害のある者による犯罪等
第1節 犯罪の動向
http://hakusyo1.moj.go.jp/jp/65/nfm/n65_2_4_9_1_0.html
 

 

精神的な症状があるから犯罪に手を染めやすいとバイアスで思われがちかもしれませんが、統計での確率は検挙人員の総数からすると1,5%ということであり、これはかなり低いと言える数字です。

同白書によると「罪名別で見ると,放火(18.7%)及び殺人(13.4%)において高かった」とも書かれていますが、二割にも満たないこの数字を拡大解釈して過半数のようには言えないでしょう。

つまり、精神的な症状があるから=犯罪を犯しやすいというのは、木を見て森を見ずで誤解と解離があると考えられます。

その結論ありきの背景にどんなバイアスがあるのだろうと予想すると、鳥肌が立つほどコワくもあります。

なお、精神的な症状があっても(罪の度合いは変われど)事件になったら通常は事件化されるのでしょうが、事件として取り扱われる・取り扱われない、この後者は統計に出てくるものでもないですね。

ですがこれは、当事者の精神的な症状の有無に寄らず、事件化されないことも多くあると想定されるのではないでしょうか。

私自身も過去にはプライベートで、精神疾患を持つ人から8ヶ月間ほど傷められ続けてきた経緯はありますが、それが誰にでも当てはまる全てのエビデンスのようには思っていません。

逆に、精神疾患に付け込まれて被害者にさせられやすいというのも、様々な方の痛切な話も聴き続けてきて私には実感として腑に落ちますし、そのほうが表沙汰に出ていないのが多いように感じます。

ただし「被害者」と「加害者」はクロスするように容易に反転することもありますので、いずれにしろ昇華が大切で重要だと言えます。

こちらのページをご覧いただけましたら幸甚です^^


 

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