知人のAさんから、ちょっとした小話を聴きました^^
「効率」と「効果」、どちらのほうが大切でしょうか?という話として考えられます。
Aさん、掲載許可をいただき、誠にありがとうございます!
AさんとBさんは、ある資格を取得した際の同期として知り合ったそうです。
その後、しばらくしてからFacebook上でも友達としてつながっていましたが、リアルで「友達」というほどではありません。
ちなみにAさんとBさんは、それぞれ経営者の方です。
ある日、Facebook上にて、Bさんが「○○について」投稿していました。
少し、興味を持ったAさんは、コメント欄にてBさんへ質問しました。
「○○の後は、どうなっているんですか?」
Bさんはコメント欄にて一言、シンプルな返事をしました。
「メルマガ、見てくださいねー」
Aさんの受けた印象
- 軽っ・・・
- そもそも、購読していませんが?
- そりゃ、コメント欄で答えるのは手間かもしれませんが・・・↓
- 「” 良かったら ” 」という一言もナシ
- メルマガ購読への案内(導線)は、どこにある?
- サイトにアクセスして、購読フォームを探しなさい、という意味?
- そして、質問への答えに当たる場所を探して? ワザワザ?
- 私は、あなたの熱心なファン(信者)になっているわけでもない
- 勢いに乗っていらっしゃるご様子ですし、もしかして、お偉いのかな?
Aさんの取った静かなアクション
- 少し沈黙「・・・」
- その後、自らの質問コメントを削除
- そっと、フォローを外す
Aさんの感想
「どんなに勢いに乗って認められていようと、この一つだけでも「私はいいや」という感じでしたね」
「起業家同士の間でも、ちょっとした「ホスピタリティ」の一手間があると良いという反面教師ですね」
私から見ますと、AさんとBさんは人間関係の進展次第で、生産性のあるアライアンスの可能性が秘められていると感じていました。
ただ、Bさんは、そのことに気が付いていない段階のようでした。
いずれだったとしましても、こうして何も生み出すことなく、知らず知らず取りこぼして、消える可能性、軽い離脱もあるということですね。
「誠実であるということ」、ちょっとしたことからでも甘くはないのか、と参考になりました。
ネイティブ・アメリカンの有名な言葉からー
「あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。だから、あなたが死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい」
少しでも、このように生きたいね^^
~ 親愛なる娘へ
きみが生まれてきてくれた時のこと、思い出さない日は本当にないよ。
涙が出て止まらなかった、あの時…。
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