正直な姿勢が、一番の伝達力と思う

 

インプット → アウトプット

 

よく言われますが、インプットしたことを、すぐにアウトプットする姿勢は大事ですよね^^

アウトプットの実践を続けることで、理解度が高まり、より自分のものになっていくということは、私自身も実感します。

自分が覚えただけではなく、それを教えられるようにアウトプットしようとすると、そのことについて、より深く考えるようになります。

さらに、そのアウトプットの精度を上げようとするほどに吸収されてきますね。

「アウトプットをする前提でインプットをする」と言う方もおられます。

とても素晴らしいことだと思います。

 

ここで私が気を付けたいと思うのが、そのアウトプットの” 姿勢・あり方 “です。

「姿勢」と言っても、正座しているか、イスに座っているか、ということではありません^^

 

アウトプットの出し方によっては・・・

誰かからの受け売りで話ししている・・・。

教わったばかりで実践が少ないのに、自分の言葉のように話ししている・・・。

そうして、どこか、イタタ・・・>< と思われる・・・。

 

私は過去にしまっていましたように思います。

今となっては、このようにはならないように、つくづく気を付けたいところです。

以下では、もう少し、具体的に記していきます。

 

正直な姿勢が、一番の伝達力

 

「正直」を英語で言うと「Honesty」ですね。

ビリー・ジョエルの『Honesty』のメロディが浮かんできます。

それでは『Honesty』を聴きながら書き進めます♪

何回も聴いて、何回も練習したのに、カラオケでは噛み噛みの英語で歌っていたことを思い出します^^

時には難しいときもありますね。

私の下手な英語は別に良いとしましても、「正直であること」がです。

・・・・・

まず、学んだばかりのものを教えることを、何ら否定しているわけではありません。

それならそれで、まだ学んだばかりなので、と明確に添えているかどうか?です。

きっちり自分のものになり切っていないという前提を付けているかどうか?です。

もしくは、「まだ自他ともに認めるプロフェッショナルとして、教えられるレベルではない」と正直に言っているかどうか?です。

 

これは言い訳や甘えからではなく、その上で全力でお伝えしますので、というものです。

出来ないかもしれません、ではなく、魂を込めてお伝えします、は変わりません。

それでも、まだ至らない所は感じられるかもしれませんが、ということです。

この段階では、どうしたって至らない点が出てくるのは避けられない、のではないでしょうか?

 

事前に正直に添えておけば、それなら受け手も、その前提を踏まえて聴いていただけるでしょう。

そうすると、心への入り方がスマートになっていくのではないでしょうか?

 

ここで、「自分はもう充分にモノにしている(はず・・・)」という、なんとも主観的で勝手な判断も気を付けたいところです。

自己満足ではなく、自他共に認められるものになった段階かどうか?という、客観的な根拠があるか?と考えます。

(9月6日・22時30分前後に公開)

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