傾聴での「共感」

傾聴での「共感」とは・・・

 

「共感」とは、違う立場・環境の人間として、心のなかで薄く柔らかい風船のような一線を保って行なうものです。

同一化することではなく、自分の感情をコントロールした理性的な反応です。 

その上で、お話いただく側が感じている心、そのままを感じるように受け止める感じ方を言います。

クライアント様ご自身を「唯一無二の存在」として、その価値・尊厳を心で受け止め続ける姿勢です。 

このことは、表面上の言葉だけを形として、なぞらえれば良いという安易なことではありません。 

コミュニケーションでは、言語化されていないメッセージのほうが多くあります。 

音声だけですとサインは限られますが、そっと感じ取るように感覚を研ぎ澄ます意識が大事です。 

  • 傾聴する側の感情をコントロールした理性的な反応

    (傾聴する側も、日常的な心のケアは必要不可欠)
  • 「唯一無二の存在」として、その価値・尊厳を心で受け止め続ける感じ方
  • 感じている心、そのままを感じるように受け止める感じ方
  • 環境や事情を踏まえて、第三者として心で寄り添う感じ方・反応
  • 「自立と責任の心」を大切にする視点からの反応

傾聴で同感に依存してしまうと・・・

実践のための内容は、ほんわか倶楽部では傾聴メンバーの方にお伝えしております。

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「言葉の糸」

誰かの 少しずつ紡ぐような
哀しみ 痛みの言葉の糸に触れて

近ければ近いほど

自分だけ特殊ではないんだ

異常なんかじゃないんだ

辛いと感じているのは

間違っていなかったんだ

ズレていなかったんだ

そう 一人でも感じてもらえたら

未熟な私が 未熟なまま 紡ぐ言葉

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