プライドを認める

 

「プライド」はスタンスや軸をはっきりさせて、ブレない強さを発揮させると同時に、凝り固まりかねない縛りにもなるし、視野を狭くすることもある。

だからといって「私はプライドはない」というのもプライドの一種で、変な言葉はできる限り使いたくはないな、と思う。 

気が付かないうちに、自分も別のことで使っているかもしれないから人の振り見て我が振り直せだなと。

痛々しくなったり、ワガママに粗雑になったりするぐらいなら、ゆるゆるとしていたい。

スピードが早くなるほどに、物理的に視えなくなることも増えやすくなる。    

プライドやこだわり、さらには何らかの執着はあると認めていたほうが、自分としては気持ちが良い。 

私には私のプライドも、こだわりも強くあるし、それを崩したら私ではなくなる。 

仕事や利害など関係なく見ても、私を構成している要素であり、根幹に関わるからだ。 

名前を売ることが楽しかった時期は、昔、私にもあったけれど、その時は素直に「前に出たい」と言っていた。

前に出ることに何処かはまっているのなら、とことんまでやってみることで、きっと観えてくるものもあるだろう。  

何かを覆い隠すように聖人君子みたいなことは言いたくないし、流されないように気を付けたいな、とも思うところだ。 

謙虚さや奥ゆかしさはココロからにじみ出るもので、演出でするものはない。 

キレイごとに包もうなどとするほどに、モヤモヤしたグレーのガスに包まれる。

 

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