多ければ正しいとは限らへんやん

 

数が多ければ(マジョリティであれば)正しいと断言されるかのような集団性からの同調圧力。

多数決が重視されるばかり、少数派(マイノリティ)の声がかき消されたとしても、それだけでマイノリティの声が間違っているとは、本来は言えません。

マイノリティが間違っているとは限らず、残念ながら今いる場所が間違っている場合もあります。

逆に、マイノリティだから真実とも限りません。

ココロの声を、違和感を感じるモヤモヤを、言葉を精査しながら、どうか安易に流されることなく、大事にしていただきたいと願います。

一隅から丁寧にココロを込めた、穏やかでありながら本当の叫びが、大きなうねりを創り出しても、何ら不思議はありません。

 

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「言葉の糸」

誰かの 少しずつ紡ぐような
哀しみ 痛みの言葉の糸に触れて

近ければ近いほど

自分だけ特殊ではないんだ

異常なんかじゃないんだ

辛いと感じているのは

間違っていなかったんだ

ズレていなかったんだ

そう 一人でも感じてもらえたら

未熟な私が 未熟なまま 紡ぐ言葉

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