願う向こう岸

 

脊髄反射で反応したくなったら、抑えつけなくてもいい。

抑えつけずに、反応を出す前に、その反射の内側を、ただ見つめる。

貪欲ではないか、怒りではないか、妄想ではないか、と。

見つめて理解することで、コントロール出来るようになっていく。

 

抑えつけたり放っておくと、蓄積して地雷になってカオスを招く。

暴れるカオスと心からの調和と、どちらが暮らしやすいか。

アクション・言葉・想いのざらつきに囚われ振り回されるか、

穏やかに自由なのが良いか、どちらを選ぶか。

 

目を閉じて、ゆっくり何度もお腹で深呼吸をしながら、内側を感じる。

次に目を開けて、景色や光を観る、五体の感覚にも意識を向ける。

今ここに在る視覚や身体の感覚に意識を集中させる。

深く呼吸を整えながら、呼吸を観察する。

 

自分流に「私はこう考える」は執着。

ただ、在りのままに在ると見据える。

ただ、何も考えず、じっと見つめる。

 

動揺もせず、そのままを「正しい理解」という。

正しく理解することで、苦しみからは解放される。

頭でっかちで考えている限りは分からないから、心で感じて。

 

願う向こう岸 – I wish the other side

 

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近ければ近いほど

自分だけ特殊ではないんだ

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間違っていなかったんだ

ズレていなかったんだ

そう 一人でも感じてもらえたら

未熟な私が 未熟なまま 紡ぐ言葉

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