傾聴への私のイメージ一例 2024.11.05 傾聴に想う素 例えば、話し手さんがシンガーソングライター(ボーカル)で、聴き手が伴奏者として演奏する際には「気持ちが乗って」いますが…「気持ちを乗らせる前」に…歌い手を感じて感じて味わっていくから音がハーモニーしていって音を感じ切りながら深く感じていくほどにボーカルに合った音と
○ ほんわか倶楽部について 2024.11.01 傾聴に想う素 ほんわか倶楽部を、とても端的に述べてしまうなら、"命の電話の本格版"のような活動をしていると言えます。※ どのような状態の方々が電話されると思いますか?それなのに命の電話は、なかなか繋がらないし、繋がってもどんな人に繋がるかも分かりませんね。そもそも、ちゃ
傾聴するなら、話し手の方に「安心して」欲しい…。だけど… 2024.10.24 傾聴に想う素 真摯な傾聴に伴に向かいたい方に、私への思いを綴ってみました。○ 話し手の方に「安心して」いただきたいのは、私もです。ここは傾聴者を志す方なら、きっと多くの方が共有ゾーンだろうと、私は推察しているところです。そこで傾聴の3つの基本態度条件
傾聴する時に、あなたは自信がありますか? 2024.10.10 傾聴に想う素 ここで「自信がある」と答えたほうが頼りがいがあるなどと思っていただきやすいのかもしれません。それでも「「自信がない」と感じていること・言える誠実さは、とても大事」だと思います。後述する意味も含めて、自信満々のほうが、ほんわか倶楽部の運営者としても怖いです💦
クライエントさんから「私、どうしたら、いいのでしょうか?」と聞かれた時 2024.10.08 傾聴に想う素 このタイトルのことは、結構、悩むところではないかと思います。クライエントさんは、ただ聴いて欲しいという思いもありながら、相談に来ている心境ですから「私、どうしたら、いいのでしょうか?」という質問は出やすいものと思います。おそらく、他所でも同様の質問をして来て、それでは満足でき
同感に頼って聴くことの落とし穴 2024.09.27 傾聴に想う素 「同感」や「同調」で聴いているのは、「傾聴ではない」のはご存知の方は多いかと思いますが、なぜ「傾聴ではない」のでしょうか?例えば、「私なんて、生きていても仕方ないの?」という事例があったとします。(詳しくは、こちら)このようなケースの場合、自分の人生とは違
目に見えるもの・耳に聞こえるものが全てではない 2024.09.25 傾聴に想う素 どんなに優しく振る舞ってくれているように見えたとしても、心の中で、どう感じているかの非言語は、どこかで透けて見えるかのように感じられます。 たとえば、心の中で否定しているのに、それを隠して肯定的かのように接しられても、それは伝わる相手には、薄々でも多くでも伝わる。
スキル以前に「在り方」とは、何だろう? 2024.09.23 ココロに想う素 ほんわか倶楽部は、他所で話しても余計に辛くなったり…それでも、それでも…巡り巡ってまでクライエントさんがお越しいただける場です。https://a-117.biz/archives/6025今月は、真剣にお悩みを打ち明ける方のお話を、真摯に傾聴させていただきた
「私なんて、生きていても仕方ないの?」 2024.09.04 ココロに想う素 ※ 本記事の内容は「ほんわか倶楽部」における傾聴カウンセリングの場面において、特定のクライエントさんの事例ではありません。公開許可された範囲内から、複数の方の内容を踏まえてリミックスされた独自記事となります。○ 誰も信じてくれない・信じられない…「
傾聴するとき、「ガンバロウ」と臨まない 2024.08.11 傾聴に想う素 私は基本的には、傾聴する時、「さぁ!頑張ろう!」とはしません。少なくとも、最初から「一生懸命」聴こうとはしていません。「全身全霊」は自分の中では前提だとしても、「=頑張ろう」ではない感じです。肩にチカラが入ってしまうような意味づけをせずに「あぁ、傾聴するんだ」だけ…みたいな感じでしょうか
真っ直ぐ 真っ正面 2024.08.01 傾聴に想う素 先日、ほんわか倶楽部の傾聴カウンセリング練習会で「リアル・ハード」なほうのご要望があり、私のなかで(命に関わった過去の)究極のエピソードを再現してみました😁実際には、もう20年以上も前の話で、もうほとんどを消化して昇華に向けていると言えるものです。再現とは、当時のそこ
いるよ あるよ 2024.06.04 ひとりごと いきおいよく話しているあなたの どうにもならない…イラつき 怒り ぼやき 落胆奥にあるのは 哀しみだろうか?やり切れなさだろうか? 虚無感だろうか?なんだろうか…話しているとき ただ白紙から