答えは1つではない 2019.07.27 ココロに想う素 例えば、あるWEBサイトが、どんな点でアクセスユーザーから信用されるか(または離脱されるか)?こんな点、あんな点、こんなところ……など、きっと観るほどに思い付いていきますよね。答えはいくつもあって、学校のペーパーテストのように一問一答ではありません。一問一答ではないのは、
モデリングのドボボン 2019.07.13 心地よい風を求めて ご存知の方も多いでしょうが、「モデリング」の有名な?ステップとして「守・破・離」があり、これは新しく物事を見に付けていく際に欠かせない重要なステップです。(「守・破・離」について知りたい方は、過去の拙記事をご覧いただければ幸いです)。これを知らずに、いきなり「破・離」、つまり、いきなり自己流
バタフライ~ 2019.07.04 ココロに想う素 あなたが いつだったか誰かに向けてしまった悪意あなたが遠く忘れた それはあなたの知らないところで誰かの楔となり 化膿して苦しめているかもしれないその悪意の蝶々が ひらひらと空を巡り巡って 別物になってぜんぜん違う流れから
新人刑務官と或る死刑囚の物語を読んで 2019.06.06 心地よい風を求めて 『モリのアサガオ』(郷田 マモラ (著))― 新人刑務官と或る死刑囚の物語文化庁メディア芸術祭大賞受賞作で、テレビドラマにもなったという原作のマンガを読んでみました。映画化も決定はしているそうですが、制作には至っていないとか・・・。ウィキペディアでは「死刑制度をテーマ
絶望からの希望を見出だしていくために 2019.06.02 ココロに想う素 哀悼の意を強く感じながら、私には参考になった記事でした。(同記事を記した江川紹子さんは、かつて私が東京にいた頃、直接、学ばせていただいた先生のうちのお一人でした)。つい感情的になる余りに本質を観ようとせず、早とちりをしてしまうことは逆効果にしかならないと考えられます。同じ
犯罪と精神的な症状に関して 2019.06.01 心地よい風を求めて 海外でのことは存じませんでしたが、参考になる投稿をFacebookで見かけましたのでシェアします。こちら上記投稿より↓殺傷事件などが起こると、精神障害と凶悪犯罪の関係性が必ず話題になりますが、誤解してはいけない点がふたつあります。① 暴力行為が精神的な病に起因する
「素直」と「従順」と「ワガママ」と、「違和感」の取り扱い(の推考メモ) 2019.05.30 ココロに想う素 ◎「素直」だと…… ブルー違和感を感じたらちゃんと言えて、安易に同調はしないが聴ける耳が保たれている。伸び伸びと個性力や調和力も出しやすく、自分軸がたおやかに強く、他者を本心で認めることができる。吸収が本意で成長が楽しく、自らの意思と柔軟性があり理解も広げ
影響を与える側としての立ち位置に想う 2019.05.29 心地よい風を求めて 本記事の末尾にてリンク先を記した『「死ぬこと以外かすり傷」ではかなわない』(記・小田嶋 隆)を観て、多少、触発されましたので書き留めておきます。・・・かつて私は社会人になって最初に勤めたのが、日本三大出版社のうちの一社における、とある編集部でした。そこでは個性的な先輩も多く面白くもありつ
ITAMI NO 渦 2019.05.28 ココロに想う素 平和に穏やかに暮らせているのは、とても良いのだけど、突き刺さるような痛みが、少しずつ少しずつ鈍化していくのも、それはそれで良いのだけど、時に、全身を覆う骨に刺さるような不安な事柄がやってくると、痛みの実感を思い出せるのも、それもまた良い。私は、痛みを忘れたくない、という選択を望ん
「未完」を積み重ねる 2019.05.27 惹かせる文章に想う素 ものによっては表現を「完成」させようと思わなくても良い、という方向性もある。「未完」を積み重ねていくことで伝わり、感じさせるものは想定を越えたりする。ただし「未完」でも、相応の精度は必要と私は考える。
「自己陶酔」と「自信」 2019.05.26 ココロに想う素 「自己陶酔」と「自信」現実にズレも多いのでは?内外、カン違いして、惑わされないように自分の人生の主人公は他の誰でもない「自分」だからといって「自分」が世界の覇者でもなければ世界の中心でもなく世界の一部なのだよ言論の自由の前に基本
プライドを認める 2019.05.25 ココロに想う素 「プライド」はスタンスや軸をはっきりさせて、ブレない強さを発揮させると同時に、凝り固まりかねない縛りにもなるし、視野を狭くすることもある。だからといって「私はプライドはない」というのもプライドの一種で、変な言葉はできる限り使いたくはないな、と思う。 気が付かないうちに、自分も