まずイメージ 2021.01.13 ココロに想う素 立て込んできたときや急場のときこそ、その人の性分が問われるというのは、誰もがピンと来るだろうと予想します。私はそのときの姿こそが、その人の「本質」全てとまでは一概に捉えず、心の習慣の一面が出たまでと捉えます。それに伴って、日常の在り方、その心の整え方が、そのようなときこそ顕著に反映されるとは
地に足を付けての自己向上 2021.01.09 ココロに想う素 昨日の記事で、下村湖人・著の『論語物語』の序文の書き出しの読後感として、地上を歩きながら天の言葉を語り、神秘も奇跡もなかった、というところからして、地に足が着いていると言いますか、私の好きな姿勢です、と書きました。 言葉を使うなら、生きた言葉のほうが良いと私は思うほうですが、生きた言葉はリアル
私が「論語」なるものを、少しずつ読み始めてみる理由 2021.01.08 ココロに想う素 「論語」は前から気にはなっていましたが、率先して読むということはなく、見かけたらその意味がいいな、と、何度か反復して部分的にかいつまんで読む程度でした。 ですが、マインドセットなどを考えて探っていくうちに接することも増えてきて、かつ、分かりやすく解説や現代語訳なども様々なものが出ている背景から
知覚の「自動化」を避けるための「異化」(いか) 2021.01.07 惹かせる文章に想う素 先日、自動思考というものに触れる意味で、『つい…歪めて思い込むって何だろう?』というタイトルで綴ってみました。この自動化を避けるための表現として「異化」(いか)というものがあります。「異化」(いか)とは、異なる・化けるとありますが、何なのでしょうか?これはカウンセリング視点というより、ク
つい…歪めて思い込むって何だろう? 2021.01.06 ココロに想う素 つい誤解してしまいやすいクセがある、つい、ズレて解釈してしまうことがある、それで損をしていると、もし感じているとしたら…下手すると、それが自分を追い込んでしまう、辛いとまで感じてしまうことがあるのでしたら、それはどこから生じているのでしょうか?○ 自動思考
与えられているのに、不満… 2021.01.05 ココロに想う素 与えられているのに、不満…と感じている方へなぜ つい不平不満を言ってしまうんだろう…言いながら いい気分にはならないのに口にしてなくても思っていたら同じだしモヤモヤ モヤモヤなぜ 不平不満に囚われてしまうのかななぜ 感じてしまうのかな全部
逆もまた真なり、だったり 2021.01.04 ココロに想う素 心には安心感があり穏やかで、そりゃ完璧なんてないけれど満たされていて、充実もしている。力も発揮しやすくてパフォーマンスもいい。大人として成長することが楽しくて、がんばるほどに上手く回りだすし、がんばらなくても、自然と調和して上手くいく。肩に力を入れなくても、前に進んでいく…。大変なことが
視えてくるものに向けて 2021.01.03 心地よい風を求めて このブログでも、他のところでも私は書き続けていたりしますが、常に「完璧」とか「完成」と思えたことはありません。よく言われる話だとも思いますが、文章やクリエィティブに完璧などないのだろうなぁ、と私は感じます。このようなレベルではなくて、神レベルに完璧なものを創り出せる人もいるのかもしれませんが
執着よりも大切なステップ 2021.01.02 ココロに想う素 ○ 基本的だけど大事なことからあなたには、何か執着している人物はいますか?その執着と共に不安を感じることは、よくありますか?「こんなに好きなのに…想っているのに…」と、ぐるぐる感情がうずまきますか?愛とは違って、執着とは自分のことしか考えていない状態で
心地よい風の力に乗って… 2021.01.01 ココロに想う素 3年ほど前に『ぬくぬくする人 カラカラする人』というタイトルで対比的に記事を書いたのを思い出します。「がんばれば、がんばるほど ・・・ ぬくぬくになっていく ” ぬく太郎 “さん。がんばれば、がんばるほど ・・・ カラカラになっていく ” から太郎 “さん」分かりやすくなるようにと対比的
笑顔の質 2020.12.31 ココロに想う素 相手と自分のためなのか自分と相手のためなのか自分のための相手なのか自分のためか 相手のためか二人のための相手と自分なのかどちらが先かの笑顔で空気の色が違うんだ光輝く一粒の真珠のように小高い丘の上で慈しむ瞳の輝きと優しい手ざわりとぬくもり柔ら
応援したいと思わせられる人と、そうでない人の違いは、どこから? 2020.12.30 ココロに想う素 ここでは「応援」に限らず実質的な支援や具体的な賛同・参加など、リアルアクションまでも含めた感覚で記しています。○ 応援したいと思わせられる人と、そうでない人この両者には、どのような違いがあるのか考えられるところを綴ってみたいと思います。人は何かを成し遂げた