「人生の魔法の杖」の在り処 2022.01.25 「魔法の杖は、どこにあるんだろう…」「あの人に訊いても、つまらない棒切れしかくれなかった」…「その棒切れでも歩けるのは、あなただからだよ」…「そりゃ、お互い、人間ということでは同じだけどさ。あなたの旅路と、私の旅路は同じではないんだよ」…「私の足は、両
自己承認と自己受容から 2025.02.06 自己承認は、自分の都合の悪いところに蓋をして都合良く解釈する承認です。自己受容は、都合の悪いところもそのまま見つめて許し受け止める在り方です。自覚できるほどに客観視し、その場で度合いを使い分け、だんだんと切り替えやすくなってきますね。支援者マインドが薄まり、当事者マインドに偏るほどに
バタフライ~ 2019.07.04 あなたが いつだったか誰かに向けてしまった悪意あなたが遠く忘れた それはあなたの知らないところで誰かの楔となり 化膿して苦しめているかもしれないその悪意の蝶々が ひらひらと空を巡り巡って 別物になってぜんぜん違う流れから
願う向こう岸 2019.03.29 脊髄反射で反応したくなったら、抑えつけなくてもいい。抑えつけずに、反応を出す前に、その反射の内側を、ただ見つめる。貪欲ではないか、怒りではないか、妄想ではないか、と。見つめて理解することで、コントロール出来るようになっていく。抑えつけたり放っておくと、
タイムリーにまみれ、不機嫌にまみれぬように 2020.12.21 ここでは「フロー」を「ご機嫌でパフォーマンスの高さを持続できている状態」、「ノンフロー」を「不機嫌でパフォーマンスは低く、囚われて揺らいでいる状態」として記します。例えば、終電も近い時間帯に降りるはずの駅を、つい乗り過ごしてしまったとします。いつもならしないはずのミスを、ついスマホのメールに
逆もまた真なり、だったり 2021.01.04 心には安心感があり穏やかで、そりゃ完璧なんてないけれど満たされていて、充実もしている。力も発揮しやすくてパフォーマンスもいい。大人として成長することが楽しくて、がんばるほどに上手く回りだすし、がんばらなくても、自然と調和して上手くいく。肩に力を入れなくても、前に進んでいく…。大変なことが
(ご紹介)『涙の数だけ大きくなれる!』 2017.09.03 レジ打ちの女性(涙の数だけ大きくなれる!) 動画 6分50秒 木下晴弘・著の『涙の数だけ大きくなれる!』で紹介されている「レジ打ちの女性」の感動ムービーです。 https://www.youtube.com/watch?v=2M08p9leBio ストーリーは、
分かろうとしてくれるだけで… 2024.02.07 上記の写真では画面に映っている風景が、全てではありませんね○「そのまま」の受容から始めるために状況などの事柄の把握や改善も、とても大事ですが、それは人間関係のコミュニケーションにおいて、" 感情や気持ちを知るための取っ掛かり(入り口)"とも言われます。
するべきとき 2022.07.12 タイミングの渦中なら今がするべきときと、心底、感じたなら、一歩を踏み出すタイミングに他ならないでしょう。これは他人から言われてどうこうというよりも、自分自身の中で深く見つめ切ってから、「今がするべきとき」と感じられるかどうかによります。ところが「今がするべきとき」と感じられても、
痛みは、強み。弱さは、強さ。 2017.09.02 傾聴をする側としては、痛みを痛感してきた人間ということも、1つのポイントになると思います。 「長所と短所は、同じコインの表と裏」、表裏一体とも言いますね。 痛みを知らない人に、痛みの話をしてもなぁ・・・となるかもしれませんが、そこを経て来ている人なら・・・という意味です。
山登りと、らせん階段 2021.12.21 ケース・バイ・ケースだけど、最短近道を求めるのが必ずしも最善とは限らないと思えるとき、ふと思い出す。登山をするときの登山道は、わざわざ曲がりくねった道を登るようになっている。普段、山登りとかしてないけど。直線的に真っ直ぐ登るほうが近道で早く思えるが、遠回りに思えても、くねくねと曲がりくね
なぜ「傾聴」なのか?ー「傾聴っぽい」ものと「本来の傾聴」はチガウ 2019.09.18 「傾聴っぽい」ものと「本来の傾聴」はチガウここ数年で以前よりは「傾聴」というものが、少しずつ世間に広まってきたかのようには思えます。しかし、まだまだ導入期前半のようで、表面的な捉えられ方になっている感は否めません。「傾聴って、ただ、ウンウンと相槌を打ったり、相