ITAMI NO 渦 2019.05.28 平和に穏やかに暮らせているのは、とても良いのだけど、突き刺さるような痛みが、少しずつ少しずつ鈍化していくのも、それはそれで良いのだけど、時に、全身を覆う骨に刺さるような不安な事柄がやってくると、痛みの実感を思い出せるのも、それもまた良い。私は、痛みを忘れたくない、という選択を望ん
今 ここから 2023.07.21 どんなに滅茶苦茶に大変な時期が続いて心が潰れかける日々があったとしても…根幹に立ち返ろうとする意識は見失えないから苦しくなるどんな時でも奥底からの声がギリギリのところで食い止めてくれるからまるで歯ぎしり「これだけはやらないと死んでも死に切れない」と
傾聴から期待できる可能性(未完) 2017.09.05 自分らしく生きるための活力を得ていただければ、とても嬉しい限りです。 ------------------------- ○ 心から「肯定的に受け止められている実感」を感じることで、解放感や安心感、安堵感などを得られる可能性。 ○ ご自身のペースで思うままお話してい
地に足を付けての自己向上 2021.01.09 昨日の記事で、下村湖人・著の『論語物語』の序文の書き出しの読後感として、地上を歩きながら天の言葉を語り、神秘も奇跡もなかった、というところからして、地に足が着いていると言いますか、私の好きな姿勢です、と書きました。 言葉を使うなら、生きた言葉のほうが良いと私は思うほうですが、生きた言葉はリアル
どことなく冷たいのと 暖かいのと 2021.01.21 どこか短絡的で排他的に感じられる人と、暖かくて思慮深く感じられやすい人との違いは、どこから生まれるのでしょうか。どこかに理由があるはずです。言葉も大事ですが、言葉でどうこうではなく、言葉がどうであれ、それ以上に醸し出すものとしてです。例えば、前者は自己否定感が根強くあったり、後者は自己肯定感
反面教師から学べる「本当」の大切さと希望 2020.12.25 上記で採用した、太陽の光を全身に浴びながら悠々と飛ぶワシの姿。とても心地よさそうで、心に"ワシの眼"を持つことの大切さを思い出させてくれました。私たちはカゴの鳥にはなりたくないですね。また芋虫の目のような心にも、きっと誰だってなりたくはないはずですので、心のあり方というのは、日々、感じ続
まずイメージ 2021.01.13 立て込んできたときや急場のときこそ、その人の性分が問われるというのは、誰もがピンと来るだろうと予想します。私はそのときの姿こそが、その人の「本質」全てとまでは一概に捉えず、心の習慣の一面が出たまでと捉えます。それに伴って、日常の在り方、その心の整え方が、そのようなときこそ顕著に反映されるとは
逆もまた真なり、だったり 2021.01.04 心には安心感があり穏やかで、そりゃ完璧なんてないけれど満たされていて、充実もしている。力も発揮しやすくてパフォーマンスもいい。大人として成長することが楽しくて、がんばるほどに上手く回りだすし、がんばらなくても、自然と調和して上手くいく。肩に力を入れなくても、前に進んでいく…。大変なことが
「守・破・離」というプロセスの重要性 2017.09.03 私自身、実践のために、まだまだ学び続けている最中ですが、その際には「守・破・離」を意識しています。きっちりした敬意を持って「守」に取り組まずに、「破」や「離」に行ってしまうと煮詰まりやすく独りよがりで天井が近くなります。「守・破・離」(しゅ・は・り)とは・・・
「解決策」に猪突猛進する前に、心からの「寄り添い」を 2019.03.27 前回、綴ってみた記事は、どうにも分かりづらかったかもしれません。どこか迷走していたような感もあります。https://a-117.biz/archives/2629以下は続編というわけでもありませんが、『「解決」の前に、心からの「寄り添い」を』ということで綴ります。「
10倍の目標を立てるから、10倍のパワーが出る理由 2019.08.23 10×いきなりですが、神田昌典先生のメールマガジン『仕事のインサイト365』より引用させていただきます。(ご関心のおありの方は、上記リンクから登録ページへアクセスできます)。(「インサイト」とは直訳すると、「洞察・見識・視野に入る」などのようです)。今回、引用したかっ
痛みは、強み。弱さは、強さ。 2017.09.02 傾聴をする側としては、痛みを痛感してきた人間ということも、1つのポイントになると思います。 「長所と短所は、同じコインの表と裏」、表裏一体とも言いますね。 痛みを知らない人に、痛みの話をしてもなぁ・・・となるかもしれませんが、そこを経て来ている人なら・・・という意味です。